EMPLOYEE INTRODUCTION 人を知る
-
店舗運営マネージャー
- PROFILE
- プロモーション事業部
販売企画室
販売促進課
店舗運営グループ - 好きな馬:スペシャルウィーク、
コントレイル
01
これが私の熱い仕事
新たなファン層の開拓に貢献
ターフィーショップの役割
店舗運営グループの主な業務は、競⾺場のターフィーショップの運営です。実店舗にて直接お客様と接する仕事のため、臨機応変に柔軟な対応力が求められます。また、私は東京競馬場内3つのターフィーショップを担当しておりますが、GIなど大きなレースがある繁忙日には、1日の中で3店舗を行き来しながらお客様対応を行うことも。競馬開催日ではない平日は、各店舗のスタッフィングや繁忙日の特設ワゴンの調整、行列の対応についての打ち合わせなどを行い、当日お客様が快適にご利用いただけるよう入念に準備をします。
何と言ってもお客様の反応を間近で感じられるというところが、この業務の最大のやりがいではないでしょうか。ターフィーショプの主力商品に「アイドルホース」という競走馬モチーフのぬいぐるみがあるのですが、それらをお客様が笑顔で選んでいるのを見るとすごく嬉しくなりますね。
最近ではファミリーや若い女性の来店も増えていて、中には「競馬にはあまり詳しくないけれど、ぬいぐるみなどのグッズは好き」という方もいらっしゃいます。そういう意味でもターフィーショップは、競馬への間口を広げ、新たなファン層の開拓に一役買っている存在なのかなと感じています。ですので、お客様のニーズに合った商品を仕入れ、満足度の高い店舗を作ることが私の使命であると思っています。
02
この仕事を選んだ理由
競馬がくれる感動に
いつも励まされてきた
兄の影響で競馬好きになり、小学生の頃からテレビだけでなく実際に競馬場へ足を運んでレースを見ていました。実家の近くに競馬場があったので、環境も良かったのだと思います。ライブで見る騎手と競走馬の迫力は子どもながらに衝撃を受けましたね。他にもいろいろな競技があると思うのですが、競馬の臨場感は私にとって特別なものでした。最も印象的だったレースは、1999年の天皇賞(秋)。前走に大敗したスペシャルウィークが、見事な復活劇を見せてくれた名レースです。その感動は今でも忘れられません。その後の私の人生の中で、逆境に立ち向かわねばならないときや、諦めかけた瞬間などに、何度も背中を押してくれる熱い記憶となりました。
このように競馬を通じて私が受け取った多くの感動やワクワクする気持ちを、もっとたくさんの人に伝えたいと思うようになり、競馬ファンへ向けたさまざまなサービスを提供している当社への入社を決めました。もともと自分がよく利用していたターフィーショップや愛読していた「優駿」などから当社の存在は知っていたので、身近に感じていた企業に入社できることは純粋に嬉しかったです。
03
好きから生まれた仕事エピソード
かつてユーザーだった経験を
お店づくりに生かす
私にとって競馬の一番の魅力は、騎手と馬の一体感を生で見ることだと思っていますが、それ以外にも周辺知識を知れば知るほど、どんどん競馬が楽しくなっていきます。私が携わっているターフィーショップも、競馬を取り巻く魅力の一つ。思わずコレクションしたくなる競馬グッズや競馬をより楽しむためのアイテムが揃っているので、初心者からベテランの競馬ファンまで幅広い方に愛されています。私自身もずっとターフィーショップのヘビーユーザーでしたから、今でも自宅や実家に「アイドルホース」のぬいぐるみがたくさん保管してあるんです。だから入社後に店舗運営グループに配属され、実際に競馬グッズを取り扱う立場になったとき、これまで利用者として培ってきた感覚が仕事に役立つと思いました。
今も接客やお店づくりなどすべての業務でユーザー目線を忘れないよう心がけています。
競馬に関わるサービスのプロとして、円滑な店舗運営に従事することが目下の目標です。販売企画室として、店舗の販売にかかわるシステムの入れ替えという大きな転換点を控えているので、まずはその導入を無事に完了すること。そして、店舗運営のスキルを磨いたら、ゆくゆくは他部署の業務もチャレンジしてみたいですね。「競馬が好き」という情熱を持ち続ければ、どんなことも乗り越えていけると思っています。